当協会は、戦後の昭和25年に発足した(財)日本ガーデン協会の発展解消によって、その事業の一部を引き継ぎ、昭和51年7月、任意団体の日本造園修景協会として発足し、翌年の昭和52年8月、(財)日本造園修景協会として建設大臣から、更に30年余過ぎに内閣総理大臣から認可された団体です。
その歩みの概略は、次のとおりです。
昭和25(1950)年 6月
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東京都知事の許可を受け、(財)日本ガーデン協会として発足
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昭和51(1976)年 7月 |
(財)日本ガーデン協会の発展的解消により、その事業の一部を引き継ぎ、任意団体の日本造園修景協会として発足
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昭和52(1977)年 1月
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鹿児島県支部が発足
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4月 |
東京都支部が発足
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8月 |
建設大臣の認可を受け、(財)日本造園修景協会を設立
東京都千代田区平河町・第3工業ビルに事務所を設置
初代会長に佐藤昌が就任
第1回・造園夏期大学を開催
機関誌「ランドスケープニュース」を「造園修景」と改称し、第1号を発行
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昭和53(1978)年
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広島県、宮崎県、山口県、兵庫県、北九州支部が発足
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昭和54(1979)年 6月
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事務所移転(千代田区平河町・都市計画会館)
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7月 |
第1回伝統庭技研修会開催
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10月 |
佐藤監修 造園修景大事典出版 全9巻(約8000項目)出版
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12月 |
造園修景士資格認定・登録制度発足
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昭和55(1980)年 4月
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第1回造園修景士資格認定・登録
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6月 |
第1回土壌・農薬・病害虫対策研修会開催
熊本県、福岡県、宮城県支部が発足
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昭和56(1981)年
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北九州支部・福岡支部が合併し、福岡県支部と改める
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昭和57(1982)年
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長野県、大阪府支部が発足
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昭和58(1983)年
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四国4県合同の四国支部が発足
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昭和59(1984)年
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栃木県、埼玉県支部が発足
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昭和60(1985)年 4月
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東洋庭園文化研究会が発足
茨城県支部が発足
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昭和61(1986)年
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京都府、島根県、神奈川県支部が発足
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昭和62(1987)年 1月
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事務所移転(千代田区平河町・中津川ビル)
静岡県、福井県、東海支部、群馬県支部が発足
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昭和63(1988)年
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石川県支部が発足
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平成元(1990)年
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滋賀県支部が発足
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平成2(1991)年 5月
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第1回下山奨励賞
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7月 |
事務所移転(千代田区麹町・麹町村山ビル)
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平成3(1992)年 6月
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2代目会長に木村英夫が就任
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平成4(1993)年 5月
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大阪府支部を大阪・和歌山支部と改める
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平成6(1994)年 6月
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事務所移転(千代田区平河町・堀ビル)
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平成7(1995)年 6月
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3代目会長に川名俊次が就任
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平成11(1999)年
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岡山県、山形県支部が発足
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平成12(2000)年 6月
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4代目会長に三好勝彦が就任
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10月 |
大阪・和歌山支部を阪奈和支部と改める
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平成14(2002)年 7月
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大分県支部が発足
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平成16(2004)年 3月
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ホームページ開設
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6月 |
5代目会長に勝浦康之が就任 |
平成17(2005)年 5月 |
事務所移転(千代田区麹町半蔵門村山ビル) |
平成19(2007)年 6月 |
6代目会長に曽田嗣が就任 |
平成20(2008)年 9月 |
事務所移転(千代田区岩本町東京ビル) |
平成21(2009)年 6月 |
7代目会長に杉尾伸太郎が就任 |
平成22(2010)年 5月 |
内閣府から一般財団法人日本造園修景協会として認可(20日付) |
6月 |
一般法人に移行。名称を「一般財団法人日本造園修景協会」と改称する。 |
8月 |
事務所移転(千代田区平河町大和屋ビル) |
平成25(2013)年 8月 |
事務所移転(中央区東日本橋近江会館ビル) |
平成28(2016)年 7月 |
事務所移転(千代田区岩本町3-9-13 岩本町寿共同ビル2階) |
7月 |
8代目会長に伊藤英昌が就任 |
平成30(2018)年 1月 |
千葉県支部が発足 |
6月 |
9代目会長に冨田次が就任 |
8月 |
香川県支部が発足 |
令和4(2022)年 6月 |
10代目会長に有路 信が就任 |